バイデン大統領の次男への捜査が加速

4月2日産経新聞の、バイデン大統領の次男への捜査が加速しているとの記事に目が留まった。

 

ニューヨーク・タイムズやウオールストリート・ジャーナルなどが相次いで、ハンターバイデン氏の税務処理に関する疑惑などで同氏周辺への聴取が加速していると報道しているとのこと。

 

 

なんとその中身は、ウクライナのエネルギー関連企業からの金の流れ、中国とのビジネスに絡んで多額の報酬を受け取っていたとされ、マネーロンダリングに関する法令違反も捜査対象に含まれていると伝えられている。

 

時期は、バイデン大統領が、オバマ政権の副大統領に就いていた頃からの疑惑だそうだ。

 

何かとてもキナ臭いというか、ウクライナのエネルギー関連企業なんて、まさに今起こっているウクライナロシア戦争の原因の一つに挙げられている問題で、ロシアの主要産業である石油天然ガスにとってはマイナスに働く関係だ。

 

バイデン大統領が、必要以上に脱炭素社会をさけび、石油や天然ガスを減らす政策を行っているが、その裏にある大きなお金の流れを見ると、自分のファミリーの利権を維持するため、あるいは不正が表に出ないように、政治力を使って操作しているように勘繰られてもおかしくない。

 

このことが真実だとしたら!?

 

日本の真珠湾攻撃と同様、戦争は、最初に攻撃した方が悪者になる。

 

ロシアのプーチンは悪い、というか、バイデンの謀略にまんまとはまって戦争をしかけてしまったのではないか。

 

悪を退治するように見える戦争になれば、アメリカの大統領は支持率があがり、武器商人が多大な利益を得、国の景気は良くなる。

 

しかもロシアの天然ガスを止めて、自分たちのファミリーが儲かるエネルギー政策が進めることができる。

 

反対に、大統領の支持率が下がると、逆に次男であるハンターバイデン氏の疑惑捜査が加速する。

 

 

トランプ大統領が、大統領選挙のとき、さかんに民主党の不正選挙の話をしていたが、なるほど選挙に負ければ、ハンターバイデン氏の不正も表面化するかもしれない。

 

アメリカ大統領が変わってからの世界は、平和とは真逆で、エネルギー不足の不安定な方向に進んでいるように見える。

 

トランプ大統領に、もう一度アメリカを立て直してもらいたい、世界の平和が大きく崩れ、日本にとって中国の動きも大変気になる今こそ、トランプ大統領がにらみを利かせ、世界のバランスをとってほしい。

 

トランプ大統領が誕生したとき、なんと品のない人だと感じたが、辞めてから本当の偉大さが見えてきた。

 

トランプ大統領が任期中、世界中の問題児は、確かに大人しくしていた。

 

バイデン大統領になったとたん、世界が大きく変化し、とてつもなく大きな戦争が始まった。

 

大統領選挙まで、まだ2年、ウクライナに残っている市民、特に一人では生きていけない高齢者や子供の犠牲がこれ以上増えないことを願うばかりだ。

 

ウクライナは、いったん、停戦合意できるまでの妥協案をのみ、トランプ大統領になるまで、じっと我慢することが、市民を守る唯一の道だろう。

 

トランプ大統領のリーダーシップで、エネルギー政策と東西の軍事バランスの調整を図ることができれば、ロシアもウクライナとの関係は、以前と同じとはいかなくても、今よりはるかに良い状態を作れるのではないだろうか。

2022.04.05

カテゴリー:メディア